海外の様子を気ままに語るブログ

英語でのコミュニケーション、様々な違いを乗り越えて外国人とお互い満足して仕事をするためのブログ。

英語で「よろしくお願いします」リスト

英語で仕事をし始めると、何と言っていいか迷ってしまう言葉の一つ「よろしくお願いします」。

英語で「よろしくお願いします」と伝える際のポイントは、どういう意図をもってあなたが「よろしくお願いします」と言っているかどうか。

それさえ分かっていれば、英語での「よろしくお願いします」は簡単になります!

初対面の相手に対して(私生活編)

Nice to meet you. (同世代の友人へ)

It's a pleasure to meet you.(年上の相手などへ)

「Nice to meet you」は「初めまして」としてよく訳される言葉ですが、本来の意は初めて会う相手に対して「お会いできてうれしいです」です。

友達の彼女に初めて会う際、初めて会うクラスメートへの一言などなど使える「初めまして(よろしく)」という一言になっています。

後者のPleasure to meet youは、Nice to meet youより、丁寧でフォーマルな言い方となっています。ですので、大学の教授と初めて会う際や、彼女や婚約者の親に会う際などに使うことが多いです。

自己紹介をしたあに「よろしくお願いします」と言いたい場合は、「It was nice to meet you」と過去形にしてその会話を終わらせましょう。

初対面の相手に対して(ビジネス編)

Nice to meet you. 

It's a pleasure to meet you.

I look forward to working with you.

ビジネス編では「一緒に仕事をできるのを楽しみにしています」という意図を持った「よろしくお願いします」が付け加えられています。これは名刺交換後の一言締めとして使える一言です。 

また、電話で海外支社の新しい担当者と話したり、海外の客先から初めて電話がかかってきたときには、電話を終える際に「It was nice talking to you」というと、「お話しできてよかったです」という意図を持った「よろしくお願いします」を相手に伝えることができます。

ビジネスでの自己紹介・名刺交換の流れはこちらの記事もご覧ください:

http://buonlavoro.hatenablog.com/entry/2016/08/30/071535

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上司や同僚に対しての「よろしくお願いします」

Thank you for your time in advance.

(お時間をいただきありがとうございます。)

Thank you for having me.

((会議などに)私を呼んでいただきありがとうございます)

 上司との面談の際や、相談事をする際に「よろしくお願いします」と言いたい場合は、「お時間ありがとうございます」という意の「Thank you for your time in advance」を使いましょう。

また他部署の会議に呼ばれて自己紹介をしなければいけない場合は会議に呼んでいただきましてありがとうございます」という意の「Thank you for having me」が「よろしくお願いします」として使えるものとなります。

仕事を頼むときの「よろしくお願いします」

Thank you!

Thank you for doing this.

((頼んだことを)してくれてありがとう!)

Thank you for your time in advance.

(お時間をいただきありがとうございます。)

シンプルに「Thank you」と言いましょう。相手が時間を費やすことなので「Thank you for your time in advance」も使える一言です。

「よろしくお伝えください」と言いたい場合

Please say hello to ○○.

Please convey my regards to ○○.

どちらも○○さんに宜しくお伝えください、という意になります。後者の方が丁寧な言い方になっているので、ビジネスシーンでは「Convey my refards」こちらの方が適していますね。

まとめ

1.Nice to meet youは「初めまして」「よろしくお願いします」の意となる。

2.ビジネスシーンや重要な相手に対しては丁寧な言い回しを。

3.何かを頼んだ際にはシンプルに「Thank you」を使おう。

「よろしくお願いします」を英語に言い直す場合は、自分の「意図」を理解することが大切です。社内の人間に対して使う「よろしく」は、ほとんどの場合が「ありがとうございます」という意図を持っているのではないかなぁと経験上思っていますが、ぜひ参考にしてみてください。

 

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イタリア人に喜ばれる日本のお土産リスト!

記事を下記のWebsiteに載せて頂けることになったため引っ越し中。
2017年10月1日更新:http://commlution.jp/
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今日はイタリア人に喜ばれたお土産について!

実際に私がイタリア人にプレゼントをして喜ばれたもの

<フリクション3色(0.7の太さが一番喜ばれました!)>

 海外でも売っていますが値段が少し高めで、色の種類も少ないです。

<かわいいクリップ>

  

女性やおしゃれな男性にとっても人気!私がカフェをモチーフにしたクリップを個人で持っていたところ、イタリア人がほしいほしいと集まってきました。日本ってこういう雑貨が繊細で凝ってて可愛んだよなー。

WakuWaku:このサイトにとても可愛いクリップが沢山あるので覗いてみてください。

<かわいい付箋>

   

ビジネスサプライセンター:色々な種類の付箋があります。ちなみに男の人も喜んでくれましたよ!私はピリッと他のアニマル型の付箋をプレゼントしたところ、みんな大喜びでした。

<かわいいメモ帳>

これも日本ならでは!こういうフルーツのメモ帳から、ハローキティの小さいメモ帳など、オフィスでも使えるメモ帳はみんなに喜ばれます。

<フォーク・スプーン・箸セット>

 イタリア人はピクニックやハイキングが大好き!箸も入っているトリオセットはイタリアではないのと、こういうかわいいケースに入ったオシャレなものもありません。私の友人は子供と一緒にピクニックにいったときに使ってくれていたみたいです。(まぁサンドイッチだけ、っていうのもピクニックではありますけどね)

<馬油製品>

イタリアでは馬油はありません!たぶんアメリカとかでもないみたい。だから馬油と言ったらみんな興味津々で使ってくれました。ちなみに馬油のセラミドは一番人間に近い?らしいので、とても肌にいいとのこと。

北海道純馬油本舗 楽天市場店:私はこの北海道の馬油クリームセットを買ってバラまきました。男の人も乾燥など気にする人が多いので、喜ばれましたよ! 

<お出かけ用化粧水セット>

これまたイタリアにはないです旅行化粧水セット!旅行用詰め替えボトルすらほとんど売っていないので、こういうものをあげると中身を使ってからも重宝してもらえます。

<資生堂製品>

資生堂はイタリアで高級製品としてとても有名です。化粧水セット(高いものからプチプラのものまで)や流さないヘアオイルなど喜ばれますので是非どうぞ。

<フェイシャルパック>

王道ですね。イタリア人女性は特に日本の美容製品のレベルが高いと思っており、パックや化粧品(下にあるケナッシーなども)がとても喜ばれます。化粧品は色が合う合わないがあるので買ったことはないですが、、、 

<和柄トラベル用鏡>

ちりめんで名刺サイズのコンパクトミラーよりも、こういう鏡のほうが日本っぽいと喜ばれます。ちりめんのミラーは中国のパッチモンとしてイタリアでたまに売られていたりするので…またイタリアにない柄や、派手な色使いもイタリア人に好まれます。(私は会社のファッションリーダーの女性にあげたところ、包装紙を開けてすぐに写真を撮り、彼女のファッション友達に自慢をしていました)

<本人の名前を漢字(もしくはカタカナ)に表記してある判子>

イタリアの名前を漢字に表記し直して会社の上司にあげたところ、とっても喜んでもらいました!そして会社の正式な書類にまで押し始めて、内部統制の人に注意されていたという。。。笑

大変なのは漢字表記を考えること…

<知恵系自分で作るお菓子>

こーんなのは全くもってイタリアにはありません!子供がいる友人にあげたところまた次も買ってきてほしいとのリクエストがありました。ちなみに私が買ったのはお絵かきグミと手作りドーナツ。作り方を訳さなければいけないことが面倒でその選択となりました。笑

<和菓子以外の甘い系お菓子全般(ブラックサンダーは特に喜ばれました)>

チョコレート系の甘いお菓子は間違いはないです。でも注意していただきたいのはチョコレートがのったポテチのようなもの。甘いなら甘い!しょっぱいならしょっぱい!そういうものを買ってください。甘じょっぱいはイタリア人には禁物!

<サクサク系のおかき(あげもち、うに揚げせんなど)>

かたいお煎餅などは受けないと前情報があったので、サクサク系のしょっぱいスナックを買っていきました。そしたらあれよあれよと売り切れに!これ以外にサクサクのマヨネーズおかきもウケましたよ!

<アイマスク>

 こういう製品も日本にしかありません。私はこれを買ってご近所さんにばらまきました。お風呂上りとか寝る前に使ってくれたとのことで、リクエストもあったくらいでした。男の人も使っていたようです。

お菓子や薬局に売っているようなものは全て私はネット通販で一気に買ってイタリアに持っていてました。よく利用しているのはここのショップです:爽快ドラッグ

実際にイタリア人から頼まれたお土産

<消せるカラーペン(色鉛筆のようにして使う目的)>

子供がいる人やデザイン学校に通っている人に買ってきてほしいと頼まれました。イタリアのフリクションは色の種類が少ないからかな。

<ケナッシー>

イタリアであった日本の展示会や雑誌で紹介されていたとのこと!カミソリを使わなくても処理ができるので、一回に10個も頼まれて、その後もまた買ってほしいと頼まれました。

<脂取り紙>

 

イタリア人の友達がフランス出張に行った際に、日本人が変な紙を顔に当てていて興味津々!とのことで依頼されました。他の友人に聞いてみたところ、あぶらとり紙はイタリアにはないので、喜ばれるお土産の一つみたいです。

<ガンダムプラモデル>

日本限定版を買ってきてほしいと・・・・なんかマニアックすぎて全然わかりませんでしたが、ガンダムやドラゴンボール、セーラームーンなどなど日本のアニメは大人気です。

<凝ったお弁当箱>

イタリアのランチボックスはただのでかいタッパみたいなものです。テレビ番組で日本の特集がやっており、友人から保温つきのお弁当箱を頼まれました!

<爪切り(私は無印のものを購入しました)>

これまたテレビ見た日本特集で日本の爪切りの品質の高さが紹介されていたそうです。

まとめ 

1.可愛い・おしゃれな・凝った文房具はみんなに喜ばれます!

2.お菓子を買う際はチョコレートやクッキーなどの甘いものがベター!下手に日本っぽいものを意識してザラメ煎餅とか、チョコポテチとか、クッキー和菓子のようなもの買わないようにしてくださいね。

3.イタリア人女性には日本の美容品がとても人気!肌につけるものに心配がある方は日本っぽい脂取り紙などお土産にしてみてください。

おまけ

イタリア人の喜ぶ、としましたが、上記に書いたお土産は欧米人にも人気です。

他国の方の方が食に対する許容範囲はもう少し広いですが、安全な道をとりたい場合は上記のリストを参考にお土産を買ってみてくださいね。